大学

氏名

Mさん

修了年

2016年博士課程修了

就職先

大学・研究職

研究室で学んだこと、良かった点

研究を進める上で多角的に物事をとらえることは重要ですが、そのようなトレーニングを受ける機会はあまり多くありません。その点、当研究室は、多くのスタッフが在籍し、日々研究に関する議論が行われる為、様々な考えに触れることができました。また、自然と多角的な視点を身に着けることができた事は良かったと思います。

今の仕事に役立ったこと、有利になった点

現在も、大学で研究を行っている為、研究室で学んだこと全てが、仕事の役に立っていると思います。


氏名

Mさん

修了年

2016年博士課程修了

就職先

大学・研究職

研究室で学んだこと、良かった点

当研究室に入って最先端のがん免疫療法について学ぶことができました。当研究室では、基礎研究からトランスレーショナルリサーチ、臨床研究まで、幅広く研究プロジェクトを行っており、それらの研究に携わることができることも大きな魅力の一つだと思います。また専門的知識や実験手技を豊富に備えたスタッフや技官の方々が多数在籍し、最新の分析機器も揃っているため、研究できる環境が十分に整っていると思います。また、国際学会への参加を通じて、最先端のがん免疫療法研究に触れ、発表し、海外の専門家と交流できた点は私にとって貴重な経験になりました。何より毎日遅くまで共に研究しながら過ごした先輩や後輩は、卒業した現在も親交があり、私にとって大事なかけがえのない仲間となりました。私は研究を通してそういった人達に出会えたことも当研究室に入って良かった点の1つだと思います。

今の仕事に役立ったこと、有利になった点

現在私は当研究室で引き続きがん免疫療法の開発研究に携わっておりますが、大学院で身につけた専門知識や培った実験技術、研究計画を組立てる能力は、私が研究を遂行していく上で全てがその基礎になっていると思います。また、学外の会議や学会で研究成果を報告、発表する機会も多く、大学院で身につけた発表資料の作成技術やプレゼンテーション能力は、研究職に進もうとしている方に限らず、社会人になってから共通して役に立つと思います。

これから入学する学生へのメッセージ

腫瘍免疫学という分野はまだまだ分からないことが多く、純粋に面白い分野だと思います。それだけに探求していけば新しい発見に出会え、新たな治療に結び付けることができる可能性を秘めた分野だと思います。「From Bench to Bed side」、当研究室で一緒にがん免疫療法にチャレンジしてみませんか。